Q:
ゆみさん、私は人に頼み事をされたり誘われたりすると断る事が苦手な性格です。
善人面してる訳ではないのですが、断った時の雰囲気に耐えられない・頼む人も勇気を出してるのだから…などと思うとなかなか断りにくいです。
断るとなると自分だって勇気をだして断るといけないと毎回後から後悔するんですが…。
これぐらいで嫌われないっていう事も頭では知っているのに長年の癖で引き受けてしまうのもあり困っています。
ゆみさんはどういう風にノレない誘いや頼み事を断っていますか。
ゆみさんでしたら相手に不快感なく御断りされてると想像したので参考にさせて頂きたいです。
A:
頼みごとをされたら、相手が思っているよりはるか斜め上の答えをぶちかましちゃいましょう。
「これお願いできる?」と言われたら
「アレとコレとソレがあるので…来週からならとりかかれますが、大丈夫でしょうか??」とか、
「合コン人数足りないのー来てもらえない??」と言われたら
「わあ…すごい行きたいんだけどお見合いセッティングされてて、打合せで親がきてるのー…最悪でしょー…」等、
言い訳はなんでもいいんです。
「残念」「また誘ってほしい」という雰囲気さえ出せられれば完璧です。
相手もそのうち、あなたへの頼みごとは10割成功するわけではない、と捉えてくれるようになります。あとはOKの割合をあなたが設定するだけ。
ちなみに頼む人は勇気を出して頼んでいるワケではないと思います。
ゆみ調べですが、遠慮なく頼みごとをする人は「OKしてくれたらラッキー」くらいにしか捉えていません。
もしかしたらあなたが断れないことを知っててお願いという名の命令をする厚顔な人もいるかもしれませんが。
なので、いいんです、人のことなんて考えてあげなくても。
あなたに断られたからといって死にません。
瀕死のダメージを負うわけではないんです。
断りたい時は断わる。
できれば、できるだけ明るく断わる。
LINEで誘われたら号泣スタンプ10個連投して、そっちに気を取られちゃうくらい、激しく残念がる。
それくらい大げさにやってみると、人って案外断られることに対して不快感示さないです。
仕事の頼みごとはほぼ命令なので実践しづらいでしょうから、まずは合コンとか、いきたくない映画とかダイエットしてるのにパンケーキとか、そんなどうでもいいお誘いを断ってみることからはじめてみたらいかがでしょうか?
何事にも練習です(笑)
きっとしばらくしたらいつの間にかさらっと逃げられるようになってますよ!
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